ビビリなおし
こんなにちは。週末になると天気が悪くなりますね。なぜでしょう。
今年も2ヶ月切っております。頑張りましょう。
今日は、『ビビリなおし』です。ビビリというと何か?縮毛矯正やパーマ、カラーの繰り返しなど
髪の毛の先がジリジリになる事を『ビビリ』といいます。
今回はビビリの修繕をしてみました。
実際のところ『ビビリ』は治りません。そうです。切るしかないと思います。しかし、切りたくない
人もいますよね。ここで、覚えてほしいのは『ビビリなおし』は『ビビリを治す』のではなく
『誤摩化す』と言う事です。決して治ると思わないで下さいね。
言っておきますがこんなにビビっている方はそういませんよ。しかも、故意的にビビらさないと
ここまではなかなかいきません。
で、今回は3つパターンを用意しました。
1 GMTとSC7で130°アイロンで誤摩化す。
2 ヘナのアワルで誤摩化す。
3 ヘナのナチュラルで誤摩化す。
誤摩化しです!
こんな感じ。
正直、ヘナは続けないと結果は出ませんのでおすすめはDO-Sシャンプー&トリートメントを使用
しつつ、定期的にヘナをするとある一定の効果はありますよ。
GMT+SC7編
しっかり流してDO-SシャンプーからのA,Bを塗布。
優しくドライして。
アイロン130°で薄めのスライスでいきます。
これを繰り返していきます。
ブロム酸どかつけして20分放置。
結果
やはり、完璧にはなおりません。
ストレートでのビビリが多いな~と思います。原因は~
1 薬剤の選択ミス。アルカリが高すぎるのではないでしょうか?
2 ストレートの1液をしっかり流せていないのでないでしょうか?
3 ドライが十分に出来ていないのにアイロンいれてませんか?
4 とにかく引っぱって伸ばしてやろうと思っていませんか?
5 アイロンの温度、高すぎませんか?
このあたりでしょうか?
ビビリは美容師側の責任が多いと思いますよ。大切なお客さまの髪ですから大事にしましょう。
Coile.
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