傷まない酸性パーマ
飲みにもいかずにひたすら走ってます。なぜ?そう、人間ドックがあるからです。
終わったらいきましょうね、みなさん。
さて、質問がたまってますよ。すいませんね~。少しずつ回答していきますので……
はじめまして、こんにちは。○○といいます。パーマの質問です。他の美容室のチラシしで、ダメージレスのパーマって書いているのを見ました。
Coileさんのブログでは、出来るだけダメージのかからないとありますが、こういった様なパーマの事でしょうか?
酸性パーマと書いています。教えて下さい。あと、男の人のパーマって出来ますか?
はじめまして、Coile.の阿部です。いつもブログ観てくれてありがとう。ってそんな事
書いてないですね。。。。まあ、気が向いたら観て下さい。
早速お答えします。人間の髪は弱酸性のPHです。で、カラーやパーマ、ストレート、などは
アルカリを使用します。従って確実に髪には優しくないです。これが基本です。なので、
傷まないパーマ?なんてありません。じゃあ、酸性パーマはどうなんですか?ってことですよね。
基本的に酸性のパーマ液はダメージ毛の方にしか使いません。というのは、健康な方の酸性のパーマ
液でパーマしてもかかりません。なので、ダメージ毛の人や、ビビリなおしの場合に使用します。
ダメージが多いけどパーマしたい。とか、ずっと縮毛矯正している毛先を曲げたい。とか、こんな
場合だと酸性のパーマ液の出番です。でもね、それだけ傷んでいるってことは髪の余力がもう
あんまりないんです。つまり、タンパク質が減り髪自体の体力の限界ってことです。髪は限界を過ぎるとビビったり
ちぎれたりします。つまり、そんな髪にパーマあててもすぐにとれてしまうか、かからないかって
事です。パーマ液が作用するタンパク質がない(減っている)ので。。。でよく見る前処理して~
タンパク質補充して~って宣伝文句ありあすよね。人工的にタンパク質入れてそのタンパク質に
パーマあてればあたるじゃん!ってやつですけど、人工的に入れたタンパク質ってシャンプーして
流れていきますよね。じゃあパーマもとれちゃいます。って事です。
なので、傷まないパーマやカラーはありません。ヘナはカラーではありません。トリートメント
しても髪は治りません。以上Coile.の見解です。
あ、そうそう。メンズのパーマですか?出来ますけど、ドレットとかのハード系は出来ません。
ってことでいいですか?その質問の回答あってます?
なにかありましたらご連絡ください。
Coile.阿部
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