たまにはこんなブログもいいじゃないか。二日目
翌朝、6時起床~習慣で必ず6時には目が覚めます。
朝の広島 『平和公園横』です。まだ、日が昇りきってないので薄暗い感じです。
やっと、完璧に晴れそうです。
8時には全員揃いチェックアウト。お土産を買うために広島駅に行きました。
友人がお土産に買うというので便乗して『生もみじ』を買い、早速ライドスタート。
快調に飛ばしていましたが、友人にトラブルが、、、
事情を聞くと若干足に違和感があるとの事。彼は11月にサッカーの全国大会があるので大事を
とって呉でリタイヤ。フェリーで三津浜へ帰り、電車で帰路につきました。
ここからは、二人でライドです。昨日は悪天候で全く良いとこがなかった、うらしまなみ海道、
通称『とびしま海道』を堪能しました。
透き通るような青とどこまでも続く空、開放感が半端なく心の洗濯が出来ました。
お昼は島のごはん屋さん『トゥモローハウス』という所で海鮮丼を思っていたのですが、
4月からは完全予約制になったらしく、全く人影が見えず、残念ながら次の島へいくことに。
ここは、自然の家などで使われるらしくグラウンドや海岸もあり、宿泊施設もしっかりしていました。
恋ヶ浜キャンプ場でのランチです。
これが、名物『恵み御膳』1350円です。
副菜の数が半端なく、ごはんが進みます。少し、遠回りして来たかいがありました。
さて、今回の広島ライドももう、終わりに近づいています。
16時の船に乗るために残りの道を少しずつ思い出を噛みしめるようにペダルを漕いでいきます。
最後の橋の上で『広島』と『愛媛』の境をまたぐ時、今回の旅がフラッシュバックしました。
車や電車では絶対に味わえない、自然の感覚をしっかり胸にしまい最後のスパートです。
15時には岡村港に着き、ロードをバラしました。
前輪をはずし、後輪をはずし、フレームを輪行バックにいれながら少し寂しい気持ちになり
今までの島の景色や昨夜の広島での出来事を二人で話ながら少しずつ気持ちの熱を冷ましていきました。
しまい終わったロードとリュックを見て旅の終わりを実感しました。
出航まで、時間があったので近くのスーパーでビールを買い、乾杯しました。
旅の終わりに飲むビールは少し苦く口の中にいつまでも残りました。
出航し、島の姿が少しずつ小さくなるにつれ疲れが体を支配し始め、筋肉が痛みを訴えだし
2日間で180kmという距離を体に感じました。船から見える海の景色が夕日を映し最高のフィナーレ
となりました。
船が着き、電車に乗り新居浜に帰る頃には広島ライドがずいぶん前の事のように感じました。
今年6月に結成したチーム『中萩時代』は7月の高知の初ライド、今回の広島ライドの2回で
今年の活動を終えました。また、来春チャレンジしたいと思います。
Coile.阿部
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません