パーマと海の関係性

2014年8月26日2021年4月28日

さて、8月も残り少なくなってきました。日が暮れるのが早くなると寂しいですね。

夏のあの入道雲もなかなか今年は見れませんでした。雨が多かったからですね。

今週は比較的天気もいいみたいなのでお休みは期待できそうです。

さて、この時期Coile.ではパーマがブレイクしています。なぜ？？やはり、夏は暑かったのでくくりたい

って方がもう涼しくなるから髪おろしたい！！って感じみたいです。秋は下ろすからパーマしますっ

て方が8月も最終週になって増えてます。元々美容室は通称パーマ屋、やはりパーマスタイルは

楽しいですね。元々、Coile.のロゴもパーマのカールのイメージもエッセンスとして作ってもらいました。（作って頂いた方から聞いたのですが）

という事で、パーマスタイルも秋におすすめですね。

そんな時分にこの季節独特なメール頂いてます。

コイルさん、質問です。最近海にいったのですが髪がパサパサになりました。これって海のせいですか？

トリートメントとかでどうにかなりますか＞＜急なメールですいません。

海に髪つけたんですか～？？潜ったんですか～？？

では、このブログを読んで頂いている方は復習になりますね。少しダメージと海の関係性を話します。

まず、髪のダメージについてですが、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などでダメージを起こす原因は

ズバリ毛髪がアルカリ性に傾くからです。カラーもパーマもストレートもアルカリを使用しています。

毛髪はPH4.5~5.5の等電点が一番いい状態とされています。で、本題。海のPHは8.2~8.7です。

（確か。。。）なので、髪がアルカリに傾くのでバシバシになるのです。

これの対処法としては、まずアルカリを除去して髪のPHを等電点に戻してあげることです。

その後に出来るけ被膜をしないトリートメントをしてあげるとバシバシは解消されると思います。

でも、元々パーマやカラーなんかでダメージが大の時はこれでツルツルなんてことはないですよ。

Coile.でいうならDO-Sアルカリオフなんかがいいですね。　Coile.でのパーマ、カラーなどの

施術の後にシャンプー台でシュッシュッやっているあれです。

DO-Sアルカリオフはアルカリを除去し、毛髪を等電帯（ph4.5～5.5）に整えてくれるので、

その後、DO-Sシャンプー&トリートメントをつければツルッとしますよ。

残り少ない夏ですがみなさん楽しみましょう。

Coile.阿部